GMATとGREの違いは?日本人にはどちらが有利?



大学院を受験する方が直面する問題が:

GREとGMATのどちらがを受ければいいのか

両方を受け付ける大学も多いので、迷う方が多いのではないでしょうか。

今日は、そんな方のために、求められる能力の違い、日本人にはどちらが有利かについてまとめてみました。



GREとGMATで求められる能力は違う

1.GREは「単語量と正比例するテスト」と言っても過言ではありません。

最低4ヶ月間、ひたすら単語を覚えれば、GREで150点以上とるのはそれほど難しくありません。


2.ロジカルシンキングが得意なら、GMATが有利です。

GMATを受ける人のほとんどは仕事経験を積んでいるので、かなり高度なロジカルシンキングの力が求められます。


3. ライティングに関しては、GMATの方が簡単です。

GREのライティングでは二題、GMATは一題のみ出題されます(2018年現在)。

なので、GREのライティングの方が対策に時間がかかります。


4. 数学はGMATの方が難しいですが、日本人にとっては両方太刀打ちできるはずです。


まとめると

テスト準備する時間がないなら、GMATの方がいい点数がとれる可能性が高いです。

GMATは単語量よりもロジカルシンキングが求められます。

ただ、GMATで鍛えられたロジカルシンキングの力は将来にも役立つので、勉強して損にはありません。

逆に、テストの準備期間がある程度あり、ロジカルシンキングに自信がないなら、GREの方がいいでしょう。

単語さえ覚えれば、みな高得点がとれます。


いかがでしたか?

GMATとGREの点数、ETSの換算ツールを使う学校もあるそうですなので、参考程度に見てください。

GMATとGREの違いは?日本人にはどちらが有利? GMATとGREの違いは?日本人にはどちらが有利? Reviewed by BL on 11:34 Rating: 5
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