
GRE Physics(物理)の対策について 。
ハーバード、プリンストン、MIT、コーネルなどのトップスクールに入りたいなら、900点以上とる必要があるそうです。
幸い、他のGRE Subjectより情報が多いので、比較的復習しやすいと思います。
おすすめの参考書と使い方
- 過去問:2017年、2001年、2008年、2013年、1992年、1986年
- 問題集:Sterling Test Prep
- GRE物理の基礎知識と勉強のコツ(Youtube動画)
- 物理の基本定理まとめ(ハーバード学生によるサイト)
高得点をとるコツ
答えを間違えると減点される
GRE物理は答えを間違えると減点されます。2017年現在は「正解一問につき1点もらえ、間違った解答一問につき0.25点減点される」というシステムです。 なので、「答えが分からないが、とりあえず全部埋めた」というのは絶対にやめましょう。(二択で迷ったののなら、最後1つに絞るのは得かもしれませんが)
しかし、採点方法は変わる可能性が十分にあり、「間違っても減点されない」という法則になっているかもしれません。
なので、必ず公式サイトの最新情報をチェックしてください。
物理の知識だけでなく、スピードを試される
GRE物理は、170分で100問。つまり100秒で一問を解かなければいけません。物理の知識だけでなく、スピードも試されるのです。実際、ほとんどの学生は時間内に終わらせることができないそうです。日本人は英語でハンデを受けるので、「問題文の意味をすばやく理解できるようになる」ことが最大の山場でしょう。
一番有効なのが、「過去問を時間内で解く練習」。
テスト対策の最初に、ETSが公表している過去問を2年分やってみて、自分の実力を把握します。練習問題が足りないなら、Sterling Test Prepで補います。
そして、本番直前に残りの過去問をやります。必ず本番と時間内で解きましょう。
GRE Subject Physics(物理)で高得点をとるコツと参考書
Reviewed by BL
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